【一言アニメ感想】境界線上のホライゾンⅡ 第13話「境渡りの欲深き者達」

試練を乗り越え、旅は続く。
最終回なので超特盛り。見てない人はネタバレ注意。

境界線上のホライゾン2〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
(2009/07/10)
川上稔

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「来てよね、シュバルツフローレン！」
「来なさい、ヴァイスフローレン！」「完成！ツヴァイフローレン！！」まさかここで変身するとは・・・！めっちゃ頼もしい。サンライズと言えば合体！
でもこんな斬新な合体見たことねぇ！！

武蔵大回転！！！その姿は、まるで月を目指しているかのよう。

大罪武装で全力全開！！今こそ感情を取り戻す時。

一期の時は服着ていたなあ……。
— 川上稔さん (@kawakamiminoru) 9月 29, 2012

〝魂の起動〟 うおおおおおおおお！！！(※テンション上がり過ぎてちょっと変になってます。)

攻撃を押し返されても、まだまだ三征西班牙は諦めない！！砲撃を迎え撃つのは・・・点蔵＆メアリ！！！エクス、カリバァァァァーーーーー！！！！！(謎の声) これにて、『アルマダ海戦』終結！！！
お、終わったぁ・・・興奮しっぱなしだったぜ・・・

戦争に敗北したフェリペとフアナを、仲間達は明るく迎えた。そして思い出すのは―

ライブをしよう。バンド名は、『きみとあさまで』！！

「一緒は嫌です。ずっと一緒でなければ、嫌です。」愛に名前は関係無いさ。

メアリは『寝る時は全裸派』だった！点蔵はこれから大変だろうなぁ・・・色々とｗ

やっぱ最後はちゃんと服着るよね！・・・うん、当然だよね！！

っておい！左！！お前らも武蔵入りかよ！！！一体何が・・・

おまけ：～まだ見ぬ人々～ きっと原作ファンへの、最高のサプライズだね。ん？全裸・・・！？

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Save you from anything. さぁ、新たな物語の幕開けだ・・・！(泣)

『アルマダ海戦』は武蔵が勝利したが、三征西班牙も最後まで熱い奴らだった。俺はてっきり戦いは先週で終わったと思い込んでたぜ・・・ちゃんと終結するまでが戦争、だ。ああ、もう、何から書くべきなのやら。この完璧な最終回を褒め称える言葉が見つからない。

最初の魔女変身(この武器はどっかから支給されたのかな？)でいきなりテンションMAXになって、武蔵艦隊のダイナミック方向転換に鳥肌が立ち、ホライゾンの感情の獲得に涙。最後の砲撃に対しエクスカリバーを放って、長きにわたる戦いに終止符を打った。両陣営の全てをぶつけた死闘に、消化不良など存在しない。拍手！！！

あと余談な上に今更だが、戦争で三征西班牙は本気で武蔵を潰そうとしていたけど、もし勝っちゃってたら歴史再現にならないよな？という超根本的な疑問がふと浮かんだ。これを原作既読の友人に尋ねたところ、「実質勝ってるのに撤退して『いやあ負けちゃったハッハッハッ』ってやれば問題ない」らしい。「それでいいのか歴史再現！」と返すと、「やることやってたら文句言われないし逆にそれで文句言ったら自分とこがもうその手使えないってことだしね」と返ってきた。なるほど、要は解釈次第でどうにでもなるのね。だからわざと負けてやる必要は無い、と。

その後のシーンも素晴らしかった。フェリペとフアナは仲間達に暖かく迎えられる。過去は絶対に忘れられない。でも、『今』を見ることができる二人には、きっと楽しい未来が待っているだろう―

またお祭りが開催されたようで、みんなそれぞれ楽しんでいた。最終回でライブをやるアニメはry そんな中、夫の名を守れず落ち込んでいる誾。けれど、全力ダッシュで駆けつけた宗茂に慰められ―誾の戦いもようやく終わる。宗茂さんイケメンだぁ・・・

メアリと一緒の部屋になった点蔵。この様子じゃあしばらく仲は発展しそうにないねｗ愛する人の傍に居られることを感謝するメアリ。く、点蔵め・・・し、しし、幸せになれよぉぉ！

トーリとホライゾン。彼が服を着ているのに強烈な違和感を感じるッ
これからも感情を集めたいと決意したホライゾン。

「みなさんが幸いであればいいと、
眠る前に願うのは―強欲でしょうか。」

こうして、穏やかに夜は更けていく・・・

物語の締めは武蔵さん。今は休むべき時。次の航海の為に―

境界線上のホライゾンⅡ、完。
まだもうちょと書きたいことがあるけれど、それは総まとめで・・・

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