【漫画感想】暗殺教室 第49話「現場の時間」
週刊少年ジャンプ2013年31号より。もちろんネタバレ注意。
- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/07/04
- メディア: コミック
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祝!今週で暗殺教室は、連載一周年を迎えました!
今週の要点
・カルマの作戦、それはイトナにも触手を弱らせる物質を付着させること。
・イトナの一撃を寺坂は耐えてみせた。死ぬ気の力!
・一瞬の隙を突き、形勢逆戦!シロ達は撤退。
・〝反物質臓〟の暴走・・・?
・殺せんせーにはまだまだ奥の手があった・・・だと・・・!?
・殺せんせーの最大の弱点とは?
E組に、仲間外れはもういない。
あんな見るからにヤバそうな触手攻撃を受ける〝覚悟〟が寺坂にはあった。半分はヤケクソだったのかもしれないがwそれでも、カルマのことを信用していなければ絶対にできないことだし、カルマは期待通り動いてくれた寺坂を認めただろう。E組が死にかけた事態を引き起こした寺坂は、死ぬかもしれない作戦を受け入れ、贖罪を果たした。まぁ、もしイトナが本気で攻撃していたら殺せんせーは〝奥の手〟を使って助けていたはず。殺せんせーの強さは底知れねぇ。
前の襲撃では突然現れたイトナ達が好き勝手やっているのを見ていることしかできず、悔しい思いをしたE組。 今回はシロの計画を潰すことでその件のお返しをした。殺せんせーはE組が殺す!敗北、引き分けと来てるから次の対決時は・・・イトナを仲間に引き入れることができるかもしれない。殺せんせーはあんなことされても勧誘してたし。
やはり触手(反物質臓?)は暴走するものらしい。イトナが出した〝黒い触手〟のことか。もしかしたら殺せんせーが月を爆(や)ったのはこれのせいなんじゃ。普段の殺せんせーが本気を出してないとは言っても月を破壊できるほどの能力か?ってのは少し疑問だった。そして暴走の原因は精神が不安定になること。殺せんせーの回想と合わせるといくらでも悲しい想像・妄想ができてしまうなぁ。
殺せんせーの最大の弱点。生徒、と俺は前書いていたが、カルマなんかは自分の置かれている状況の危険さとか重々承知してるはず。全員が見落としていた、という書き方が気になる。
今週の名言
『動けるデブの恐ろしさ 見せてあげるわ』