【一言アニメ感想】DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION 第13話「LAST DAY 結実の日曜日Ⅱ」
七日間の試練の果て。ついに最終回です。
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ヒビキVS大和。両者の実力は互角。
自分が生きた世界を〝無かったこと〟にしてはいけない。死を選ぶのと同じ。
『生きるとは、選び続けること。考えるのをやめないこと。』七日間の答え。
友達同士で・・・戦いたくない。もう休め、大和! だがもう止まることはできない。
悪魔合体!!召喚、サタン!!このレベルの悪魔になると複数の属性吸収・メギトラオンは基本。
ヒビキに打つ手無し・・・そこへジャアクフロストが現れた!?仲間の想いが、届いた。
連続悪魔合体開始!!進化!さらに進化!!
そ、その羽はまさか!ルシフェルさんきたあああああああああああ!!!明けの明星! 「これが・・・絆パワーだ。」そういえば番長はルシファー召喚してたね。
「ヤマトォォォォォ!!!」「ヒビキィィィィィ!!!」最終回っぽく激突!
戦いは・・・ヒビキの勝利。また逢おう、約束だ。
ポラリス。世界を司る存在。願いは決まっているさ。
時は運命を変えた日曜日まで遡る。
何だそのアプリ!?アルコルの仕業かw
再び集まった3人。この光景に、思わず涙が・・・
無事に電車到着。世界は・・・書き換わっている!!!
大和とも再会。記憶持ちだー! とても嬉しそうな大和さん。この世界では、誰も犠牲にすることはないだろう。 救うことが、できた。
「きっと人間は良い方向へ向かっていける。」「だって、人はまだ・・・奇跡を起こせるのだから。」「生きるんだ。」
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生きるとは―その答えを探しながら人類は今日も生きる。
俺はこーゆー2週目とか新しい世界なオチが大好き。1クールでやるには絶対尺足りないと感じていたが頑張ったな。
ヒビキと大和。勝敗を分けたのは仲間からの信頼。大和はマコトさんのみだった。 たった七日間でも、多くの人々と深い絆を作ったヒビキさんマジ主人公。・・・まぁ実際にはイオちゃんしか攻略してないけどねw大半のキャラの背景がイマイチ分からなかったのは尺の都合だし原作やれってことか。エンジェルビーツを彷彿とさせるぜ(ちなみに監督さんは同じ)。
・・・奇しくも最終回放送日に会社倒産しちゃったけどブレイクコード(デビサバ2のリメイク)ちゃんと発売できるのか?不安だ!
さて、総まとめです。
俺は当初この作品は『セプテントリオンの襲来から生き残れ!』がテーマだと思っていた。
だが実際はセプテントリオンは二の次と言うか倒すことが前提だったし、何かもったいない存在だったなぁと。ヒビキと大和の物語を中心にするなら別にいらなかったんじゃね?感がすごい。仲間の死も無理矢理だった気がしなくもない。もうちょいドラマが欲しかったところ。
戦闘は大ピンチ→ギリギリで何かが起きて助かる、ばかりだったせいで最終回の驚きが半減してしまったのも残念。・・・って文字で表すと散々な言い様だなオイ!
毎週ちゃんと楽しめたし、原作をプレイしたくなるほど魅力的なキャラばかりだった。特にアルコルがお気に入り。あの独特の喋り方と天然っぽいところがいい。原作には死なないルートもあるよな?ダイチとの友情は熱くイオちゃんマジヒロイン。
そして裏主人公と真ヒロインポジを兼ねていた大和さんの存在感。後半は大和ルートと言っても過言じゃないくらい。なるほど、アニメは一番攻略難易度が高いキャラを選んだのか!逆に一番簡単そうなのはアイリ。
ペルソナ4等で知ってる悪魔(厳密にはあっちはペルソナだが)が出るとテンション上がったし、アトラスファンには嬉しいアニメ化だったと思います。1クールじゃなければもっと良くなったはず・・・!
キャラクター
☆☆☆☆☆(5)
OP・ED
☆☆☆☆☆+(5+)
ストーリー
☆☆☆★(3.5)
放送前の注目度
☆☆☆☆★(4.5)
毎週の注目度
☆☆☆(3)
音楽・演出
☆☆☆☆(4)
総合評価
☆☆☆☆(4)
以上、「DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION」の感想でした。
毎週記事を読んでくれた人、ありがとうございました!!
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コウリュウ「ビャッコ・スザクと来てたから悪魔合体で登場するような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」