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【アニメ感想】リトルバスターズ!~Refrain~第10話「そして俺は繰り返す」

Episode:恭介リトバス核心に近付きました。ここまで見てない人は読んじゃダメ!

棗恭介の大喜利ミッションコンプリートブック

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Pickup the Scene

f:id:shikaro_1009:20131210041801j:plain恭介を救おう。最後のメンバーだ。

f:id:shikaro_1009:20131210041828j:plain何度も繰り返した。恭介の想いがついに明かされる・・・

f:id:shikaro_1009:20131210041929j:plain5月13日から始まる世界・・・FF6っぽい回想。f:id:shikaro_1009:20131210042048j:plain理樹と鈴を成長させる計画。f:id:shikaro_1009:20131210042237j:plain強い〝心残り〟を持った人間を計画に組み込む。f:id:shikaro_1009:20131210042254j:plain鈴に課題を出し、人見知りを克服させる。f:id:shikaro_1009:20131210042319j:plain挫折してしまったら・・・最初からやり直す。

f:id:shikaro_1009:20131210042430j:plain理樹は少しずつ強くなった。成功の裏には数え切れない失敗が。

f:id:shikaro_1009:20131210042449j:plainクドはあの時〝世界〟を理解した。みんなが最初から知っていた訳ではない。

f:id:shikaro_1009:20131210042504j:plain恭介も永遠を願っていた・・・

f:id:shikaro_1009:20131210042627j:plain役目を果たしたヒロイン達は―願いは叶った。悔いは無い。

f:id:shikaro_1009:20131210042721j:plain恭介はずっと苦しんでいた。思い通りにならない焦り。f:id:shikaro_1009:20131210042735j:plain何でも計画に利用した。どんなに心が痛かっただろうか。f:id:shikaro_1009:20131210042748j:plainしかし最後の最後で間違えてしまった・・・

f:id:shikaro_1009:20131210042846j:plainそれでも―俺は繰り返す。何度でも。f:id:shikaro_1009:20131210042907j:plain闘い続けるんだ。二人のために。





何度でも!!





f:id:shikaro_1009:20131210042955j:plain闇の底を這いずる。必死にもがく。ここは一体・・・f:id:shikaro_1009:20131210043036j:plain・・・探さなくては!原因を突き止めるんだ。


f:id:shikaro_1009:20131210043214j:plain諦めてしまいたい。絶望させたくない。体は限界だ。





―終わりにしよう―


















































f:id:shikaro_1009:20131210043531j:plainまた、這いずっていた。f:id:shikaro_1009:20131210044049j:plain理樹は成長している。強くなってる。だから―挫けてはいけない。


f:id:shikaro_1009:20131210044112j:plainとうとう見つけた・・・!f:id:shikaro_1009:20131210044250j:plain少しでも時間を作る。食い止める。





―俺が生きた意味はあったよな?―




f:id:shikaro_1009:20131210044350j:plain「恭介、来たよ」f:id:shikaro_1009:20131210044417j:plain「僕らはリトルバスターズだ」f:id:shikaro_1009:20131210044511j:plainなんて頼もしくなったんだろう。f:id:shikaro_1009:20131210044525j:plainさぁ、任せたぞ―理樹。





―全てが終わった―

―そしてここからが 全ての始まりだ―





Conclusion

f:id:shikaro_1009:20131210044659j:plain恭介ルート終了!!全部無駄じゃなかったんだ。

あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!恭介ぇぇぇーーーーー!!!!!
回想の見せ方が上手過ぎる!!恭介の心情がこれでもかと伝わってきたよ・・・。
おまけにOPを最後に持ってくるという粋な演出まであるとは。まるでここまでを振り返ってるみたいだ。
この先起きる壮絶な過酷を予感させたRefrain第4話。緑川さんの熱演に拍手!!

さてと、何を言っていいものやら。まだ完全にネタバレしてはいないから。
とりあえず、ここまで来たのなら、後はもう次回を見るだけだ。
本当に初見組が羨ましい。記憶を消してまた味わいたい。
恭介ルートからエンディングまで徹夜でプレイしたっけなぁ・・・

棗恭介。
あらゆる日常をミッションにするリーダー。
理樹と鈴を〝過酷〟に立ち向かえるほど成長させるべく、孤独に闘い続けてきた。
時には敵役を演じ、理樹を絶望させたこともあった。
しかしそれらは全て二人のため。どれだけ辛くても耐えた。
いつか期待に応えてくれると信じて・・・

当初の計画が頓挫した後、彼は抜け道を見つけた。
〝もう一つの世界〟に干渉できる能力を得た。
次はその力で二人を救ってみせると覚悟を決める。
もう一つの世界での身体は満身創痍。少し動いただけで気絶してしまう。
ある『目的』を達成するのはどう考えても不可能だった。
けれど、自分が諦めたら本当に何もかもが終わる。〝奇跡〟が無駄になってしまう。
同じ場所を何度も這った。想像を絶するほど困難な道のりだった。投げ出してしまいたかった。
だが彼の心は折れなかった。絶対に、助ける。その一心で体を動かした。

狂い出した世界で奮闘する理樹。レノンを通じて見守っていた。
真人を暴走させても、勝って仲間にしてみせた。今の理樹は強い。
希望が見えてきた。全力で這い続けた。そして―とうとう不可能を可能にしてみせた。
闘いを終え、疲れきった恭介に差し伸べられた理樹の手。
逞しくなった。守る必要はなくなった。もう、どんなことが起きても耐えられるはず。
恭介は理樹のリトルバスターズに加わる。全部、任せた。



理樹と鈴に訪れる試練。
リトルバスターズ―その意味。
これは、絆の物語。


次回、第11話「世界の終わり」

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第1話「それは突然やってきた」
第2話「そのときも雨が降っていた」
第3話「ずっとここにいたかった」
第4話「理樹と鈴」
第5話「最後の課題」
第6話「逃亡の果てに」
第7話「5月13日」
第8話「最強の証明」
第9話「親友の涙」

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