二次元世界観測所

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アニメ感想「境界線上のホライゾン」総まとめ

バトルと対話とオパーイ。一期と二期のまとめです。色々とネタバレ注意。13話感想はこっち。

境界線上のホライゾン1〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫) 境界線上のホライゾン1〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
(2008/09/10)
川上 稔

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総まとめ

キャラクター 
☆☆☆☆☆+(5+)
ストーリー 
☆☆☆☆☆+(5+)
人生への影響
☆☆☆☆(4)
放送前の注目度 ☆(1)
毎週の注目度
☆☆☆☆★(4.5)

総合評価 
☆☆☆☆☆+(5+)

 

horizonop2.jpg 単刀直入に言うと、「ハマる人はとことんハマる」作品。 しかし、そこそこ勉強する必要があるので誰にでも気軽にオススメできるアニメではない。 だが、一度この壮大な物語の魅力を味わえればもう抜け出せない。原作直行コースだろう。

俺がこのアニメを見ようと思った理由は、ハッキリ言って皆無。 去年の秋のアニメシャワーで一番注目していた「Fate/Zero」の次の番組だったし、ついでに初回を見てみることにした。 結果―「何が何だか意味不明だけど面白ぇ!!」 (余談。原作はラノベだと知ったので、用事のついでに本屋へ行って探してみることにした。 一瞬で見つかった。そう、あの驚異的な分厚さのおかげだ。本屋のラノベコーナで絶対に一度は目を惹かれる存在感。当然、以前俺も見て驚いてたが、その時に思ったのは「どの辺がライトなノベルなんだ。・・・きっとすごく難解だな。」といったぐらいで、つまりタイトルを覚えていなかった。 あんまり分厚い本を読むのは得意じゃないのでとりあえず購入は見送った。)

その後も何となく見続けていたが、やはり展開が全然理解できず・・・ 4話でほぼ完全に置いて行かれた。もう見るのを止めようかと思った。 それでも視聴を続けたのは『4話の鹿角さんの戦闘シーン』がと~~~~っても心に残ったから。迫力!

ストーリーが分かれば絶対に面白い気がしたから、公式サイトや解説サイトに行って勉強開始。 自分から作品、しかも基本受動的な『アニメ』に対してここまで能動的になったのは初めてだった。 用語を理解し、キャラを覚えて、現在までの流れを把握。そしてもう一度最初から見てみると・・・やべぇ超面白い。

それからは毎週の展開に燃えた。 『討論』も戦いだというのにはアニメでは斬新で感心。戦争のメリットを各国に示したりと、リアル感が堪らない。 個性的なキャラ達が織り成す群像劇。それぞれの特徴・長所を生かしたバトル。 『境界線』という濃厚なテーマ・・・ 12話と最終回で感動し、見るのを投げないで良かったと心底思った。 こんな感じで俺は境ホラのファンになったのであった。前置き長ッ!!

んで、待望の2期。(まさか初っ端から全裸とは・・・) 感想を書くことによって毎週の情報をしっかり整理できた上、コメントで解説してくれる親切な人まで現れて、一期ほど話に置いてかれることは無かった。予想外。 原作を超圧縮している影響で各キャラのエピソードは短かったけれど、「重要なポイント」はしっかり抑えれてたと思うので十分だと感じた。(まぁ、悪く言えば総集編を見ているような感覚だがw)

むしろ、原作を読めばアニメでは語られなかったことを沢山知れるし楽しみだ。 あと展開が複雑になって行くほどテンションが上がるようにw 【設定厨】の世界への扉を開けたようだ。 戦闘描写は一期を超えている。 艦隊の派手な動き、ロボットアクションはサンライズの十八番。 深夜アニメでこのクオリティとは、優秀なスタッフ達にひたすら感謝しなければ!

ぜひとも3期を見たい!!お願いします!!!

他に語りたいことはもう既に個別記事に書いてるし、こんなところかな。

以上、「境界線上のホライゾン」の感想でした。

毎週記事を読んでくれた人、コメント書いてくれた人、
拍手してくれた人、本当にありがとうございました!!

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極東なるほど講座で爆笑したwww