【漫画感想】暗殺教室 第135話「過去の時間・2時間目」
週刊少年ジャンプ2015年20号より。もちろんネタバレ注意。
暗殺教室 殺たん 基礎単語でわかる! 熟語の時間 (JUMP j BOOKS)
- 作者: 松井優征;久麻當郎,松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/05/01
- メディア: 新書
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神への挑戦。
天才科学者、柳沢誇太郎。頭は良いが性格は最悪な男。他の研究員にことは全員ただの駒だとしか思っていない。雪村せんせー不憫過ぎる。
彼が人体実験を通して得ようと目論んでいたのは・・・“反物質”。SFで便利に使われている物質だ!そういえば49話で触手が“反物質臓”と呼ばれていたっけな。
実験が最終的にあんなことになっちゃって、柳沢の人生は滅茶苦茶になったのだろう。手に入れるはずだった名声は爆発と共に消えた。それで殺せんせーを憎んでいるのか・・・。自業自得だね。事故で死にかけたけど自分を改造して生きながらえたっぽい?どこのフランキーさんだ!
死神は実験に反発するどころか、受け入れ自分をさらに強化しようと企む。
しかし、まさかタコのような何かになってしまうとは流石の死神でも予想できなかったはず。あと、死神がその気になれば柳沢なんぞ簡単に殺せる模様。暇潰しに脳内で何回も殺してそう。
壁ドン(麻痺効果付き)で雪村せんせーを守ったことにより、二人の距離は急接近!?
まだ、平和だ。事故の原因は柳沢のような気がしてきたなぁ~。