二次元世界観測所

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【漫画感想】暗殺教室 第133話「告白の時間」

週刊少年ジャンプ2015年18号より。もちろんネタバレ注意。

暗殺教室 13 (ジャンプコミックスDIGITAL)
 

物語は核心へ。それぞれ背負っているものがある・・・

茅野さんは渚と殺せんせーの奮闘により命を救われる。E組の面々はビッチ先生の教育により暗殺級のキスができるとのこと。片岡さんの相手はもちろん女の子ですよね!

本心を語る茅野さん。最初はただただ憎かった殺せんせーのことが、次第に“悪”には見えなくなった。しかし、疑問を持った時には遅かった。殺意を持たなければ痛みに耐えられなかった・・・。
茅野さんは目的と感情を隠してE組で過ごしていたけれど、それでも、E組の一員であることには変わりはない。共に頑張った日々の全部が偽りな訳がない。彼女は安堵し、演技ではない涙を流した。あぁ~ほんとに良かったわぁ・・・。

殺せんせーが人間だった頃、彼は“死神”と呼ばれていた・・・。やっぱりアイツは偽物だったか!なんか、すんなり納得してしまった。元々超人的な能力を持っていた暗殺者が、触手を手に入れ最強の生命体になった、と。そしてもう一つの事実。殺せんせーは何もしなくても3月には死ぬ。やはり触手は負荷が凄まじいのかな。触手兵器所有者は長く生きられない残酷なシステム・・・。

ついに顔を晒したシロ。彼の正体は天才科学者“柳沢”だった。マッドな臭いがプンプンするぜ!殺せんせーは察していた模様。茅野さんに対し“兄”と言っていたが、きっと彼は雪村先生の・・・。殺せんせーに全てを奪われたらしい、彼の復讐はまだ続く。横にいた“二代目”は例の偽物さんだろうね。きっと服の下は改造によっておぞましいことになってる。

殺せんせーが語る過去。どんなBADENDが待っている・・・?