【漫画感想】暗殺教室 第130話「仇の時間」
週刊少年ジャンプ2015年15号より。もちろんネタバレ注意。
名簿の時間 暗殺教室 公式キャラクターブック (ジャンプコミックス)
- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/03/04
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (3件) を見る
試作人体触手兵器・・・?嫌な予感しかしない単語。
謎の研究施設による人体実験ねぇ・・・うん、ネウロで見た!
今回明かされたのは茅野さんがE組に来るまでの経緯。予想通り彼女は姉が死んだ理由についてほとんど何も知らなかったし、知ろうとしなかった。何故事故が起きたのか、姉は何を研究していたのか、そんなことはどうでもいい。姉を殺した殺せんせーさえ殺せればいい。復讐するため、迷わず触手の“種”を移植した。
一方で、殺せんせーもまた過去を話すべき時が来た。
殺せんせーが人間だった頃、彼は何をやろうとしていた?ヒントは理事長の「なんとも悲しい生物(おかた)ですね。世界を救う救世主となるつもりが世界を滅ぼす巨悪となりはててしまうとは」というセリフ。ようやく、意味を理解できるのね・・・。
茅野さんは無茶な触手の運用のせいで命が削られている。
もう限界なのかもしれない。早く触手を取らないと大変なことになってしまう。
殺せんせーの話を聞いて、すれ違いが解消されますように・・・。
シロは自分が茅野さんの兄、とま~た意味深なこと言ってる。
これは完全に勘だけど、そのうち“シロ、てめーだけは絶対に許さねぇ!”的な展開になりそう。