【漫画感想】暗殺教室 第95話「間違う時間」
週刊少年ジャンプ2014年29号より。もちろんネタバレ注意。136日ぶりだぜ!
前回のおさらい:理事長KOEEEEEEEEEEEEE!!!!!
初心、忘れるべからず。強さで何を証明するのか。
何事も、慣れ始めた頃が危うい。それは例えば学校生活だったり、バイトだったり、車の運転だったり、日頃の雑務だったり。最初の頃の慎重さを忘れたことが原因でやらかしてしまったミスは、大抵の場合最悪の結果を引き起こす(経験談)。慢心は人をダメにするのさ。
夏休みの潜入作戦大成功、糸成の加入、体育祭の棒倒し完全勝利と最近のE組はとても好調だった。周りのE組を見る目が変わってきていて、自分達は他の中学生とはかけ離れた能力も持っている。このままいけば見下されることも無くなるだろう。まるで気分は物語の主人公。そんな状況で油断するな、なんてまぁ―無理だよね!まだまだ“子供”である中学生なら、見下されてばかりいた彼ら彼女らなら、尚更。
力の使い方を間違えてしまった面々に、殺せんせーは激怒する。
今、勝者の立場に酔いつつあるE組が学ぶべきこととは。
殺せんせーの過去がまた少し明かされるかもしれない。