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【アニメ感想】リトルバスターズ!~Refrain~第8話「最強の証明」

Episode:真人原作のネタバレはしてないから安心してね。

キャラクタースリーブコレクション リトルバスターズ!エクスタシー 「井ノ原真人」

キャラクタースリーブコレクション リトルバスターズ!エクスタシー 「井ノ原真人」

 

Pickup the Scene

f:id:shikaro_1009:20131124065442j:plain最初に仲間になったのは・・・真人。彼は子供の頃荒れていたらしい。f:id:shikaro_1009:20131124065541j:plain「俺が最強だからだ」突然おかしなことを言い出し、仲間になってくれなかった。f:id:shikaro_1009:20131124065626j:plain人が変わったように冷たい真人。何を考えてるんだ?

f:id:shikaro_1009:20131124065705j:plain真人が暴走!?まるで昔に戻ったように・・・f:id:shikaro_1009:20131124065730j:plain罠を仕掛けよう。恭介も同じことをした。f:id:shikaro_1009:20131124065750j:plain鈴はとても楽しそうで。あの科学部が役に立った!

f:id:shikaro_1009:20131124065807j:plain明らかに様子がおかしい真人。憔悴している・・・f:id:shikaro_1009:20131124065828j:plain作戦は成功。殴る→反動で台車が後ろに→銅像に衝突→接着剤で固定。f:id:shikaro_1009:20131124065844j:plain「おかしいのは・・・」f:id:shikaro_1009:20131124065856j:plain「この世界だあああーーーーーっ!!」f:id:shikaro_1009:20131124065915j:plain最強はオレだ。銅像ごと移動するとは!何て筋肉だ!!

f:id:shikaro_1009:20131124065932j:plain本気になった真人の力。鍛えた身体は伊達じゃない。f:id:shikaro_1009:20131124065951j:plainネットでは動きを封じれなかった。人力で破れるものじゃないよねそれ・・・f:id:shikaro_1009:20131124070016j:plain親友との初喧嘩。策は尽きた。真人の体力が戻るまでに決着を!f:id:shikaro_1009:20131124070027j:plain鈴が作った一瞬の隙!f:id:shikaro_1009:20131124070039j:plain渾身の一撃。これで終わりだ!f:id:shikaro_1009:20131124070053j:plainそれでも・・・倒れない。

f:id:shikaro_1009:20131124070109j:plainそして始まる真人の回想。彼に何があったのか。f:id:shikaro_1009:20131124070120j:plainどこか周りと〝ズレ〟ていた。いつも馬鹿にされていた。f:id:shikaro_1009:20131124070134j:plain笑われないためには―強くなればいい。少年はその結論に至った。f:id:shikaro_1009:20131124070150j:plain嘲笑う奴はいなくなった。しかし居場所は無いままだった。

f:id:shikaro_1009:20131124070228j:plain異変。自分が・・・増えた!?f:id:shikaro_1009:20131124070248j:plain地獄絵図な食堂。狂っている・・・f:id:shikaro_1009:20131124070302j:plain「強いほうが本物のオレだ!」彼の悪夢が始まった。

f:id:shikaro_1009:20131124070319j:plain棗兄妹との出会い。f:id:shikaro_1009:20131124070333j:plain互角に渡り合える初めての存在。f:id:shikaro_1009:20131124070345j:plainボロボロになっても絶対に倒れたくない。f:id:shikaro_1009:20131124070357j:plain負けてしまったら―〝ただの馬鹿〟に逆戻りなんだ!


「馬鹿でもいいじゃねーか」


f:id:shikaro_1009:20131124070411j:plainその言葉に、少年の心は満たされる。自分を認めてくれた。受け入れてくれた。f:id:shikaro_1009:20131124070557j:plain探していた〝居場所〟を・・・やっと見つけた。だから、失いたくない。


「大丈夫だよ、真人。強くなくたっていいじゃない」


f:id:shikaro_1009:20131124070634j:plain「どんな真人も真人だ。僕の大切な・・・親友だよ!」f:id:shikaro_1009:20131124070705j:plain「これからは、楽しいことが、待ってんのかな」


よくやった、理樹。
何があってもオレはお前に付き合うからな。
―最後の その時まで―



Conclusion

f:id:shikaro_1009:20131124070534j:plain真人ルート終了!!オレがオレであるために。

何も起こらなかった世界「出番あったよー!」
物語が大きく動いたRefrain第二話。
リトバスは男にもしっかり個別ルートがあるのです。つまり男も攻略対象なのさ!(オイ
あのシーンで〝Song for friends〟は酷いって!ここからは毎週涙腺を壊す気か!?

本気になった真人の迫力に大満足!理樹との闘いは熱くて最高だった。
アニメ組は初めて真人のことを怖いと思ったはず。
銅像を背負い鬼の形相で追い駆けてくるとか超ホラー!
鈴は暴走中の真人に猫の如く飛び掛ったり、ツッコミも入れるようになってたりとどんどん成長してて、理樹のためなら何でもすると絶大な信頼を寄せていた。何でも・・・何でも・・・いや何でもない。

井ノ原真人。
リトバスの序盤からやたら存在感を発揮する、俗に言う『ギャグキャラ』のポジション。
彼のおかげでリトルバスターズはいつも賑やかく、みんなが笑顔でいられた。
そんな真人の以外な過去。どこにも居場所が無く孤独な日々を送っていたとはね。

少年は力を信じた。どこまでも純粋に。
力さえあれば世界が変わると思った。それはあながち間違ってはいないだろう。
けれど彼は強くなり過ぎた。何のために力を得たのか忘れてしまうほどに。
ずっと追い求めていたものはますます遠くへ行ってしまった。
そんなある日、恭介と出会う。
自分を笑わなければ恐れもしない。対等に、真っ直ぐに見てくれた。
仲間になってからはどんな馬鹿やっても楽しくて。周りが今までとは全然違う意味で笑ってくれて。
力を盲信したままでは決して見れなかった景色。真人は幸せを手に入れた。
もう二度と、力だけが己の存在価値だなんて思わない・・・はずだった。

他の人間が全員『自分』になる恐怖。
どうにか自分が本物であると証明できなければ何もかもを失ってしまいそうで。
頼ったのは皮肉にも昔と同じく絶対的な強さ。最強だと示せれば正気を保てる。
こうして、彼は暴走した。倒れる訳にはいかない。

かつての精神に戻ってしまった真人を救ったのは、親友の心からの気持ち。
馬鹿でもいい、強くなくてもいい。ただいてくれるだけで安心する。
親友を自分の手で救えた自信は、理樹をさらに強くした。
真人を仲間に加え、リトルバスターズは進む。とにかく前へ。
次は・・・謙吾だ。

次回、第9話「親友の涙」

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関連記事:
第1話「それは突然やってきた」
第2話「そのときも雨が降っていた」
第3話「ずっとここにいたかった」
第4話「理樹と鈴」
第5話「最後の課題」
第6話「逃亡の果てに」
第7話「5月13日」

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