【アニメ感想】リトルバスターズ!~Refrain~第5話「最後の課題」
彼の思惑。原作のネタバレはしてないから安心してね。
Question and Answer
「もう機能してないよね、このコーナー」「言いたくても言えないことばかりなのさ・・・」「(原作プレイ組の思わせぶりな発言がウゼェ・・・)」
Pickup the Scene
恋人らしいことって何だろう?僕達にはよく分からない。
お偉いさんが視察に来る!『立候補せよ』とはこのことだ。 恥ずかしさを堪え挙手!トイレかな?理樹も鈴に協力!
鈴に敬語は無理だった!気合で乗り切るしかない!
緊張しながら案内開始。銅像の存在感・・・↑二人のために徹夜で勉強しカッコイイところを見せた真人。生徒の印象アップ!みんながいるから、笑顔でいられる。Mission Complete!!
鈴が転校することに!?併設校の問題解決を任されたらしい。鈴は行くかどうかを〝考えて〟いる。以前ならきっぱり断っていただろう。何故か恭介が冷たいような・・・
ずっと一緒にいたい。離れ離れになるなんて嫌だ。
真人は相談に乗ってくれない。いつになく真面目な雰囲気・・・
理樹の出した答え。固めた決意。鈴は・・・行くべきだ。たとえ嫌われても、これが正しい選択のはずなんだ。
小毬にも応援され、鈴は旅立つ。
この展開は辻褄が合いすぎてる・・・任務を達成するごとに、鈴は強くなっていった。ささみさまー!全て、鈴を成長させることが目的だった!
レノンを追う。手紙の送り主は―棗 恭介。
いつだって、恭介の言葉に現実が吸い寄せられた。裏で糸を引いていた。ここまで恭介の計画通り。
Q.世界の秘密とは?恭介の質問。意図が理解できない。理樹の反応を見て、突然笑い出す。警備の人に気付かれた!繋いだ手は離れ―闇の中、ただ一人。
Conclusion
理樹と棗兄妹。進む鈴、僕の知らない恭介。
今明かされる衝撃の真実ゥ!鈴に手紙を送っていたのは恭介だった!!
・・・大半の人は薄々分かっていたと思うけれど。猫を操るとは恐ろしい男!(ソコカヨ
操っていたのは猫だけじゃない。出来事や人物、全部彼の手の平の上。
未来を見る能力でも無ければ不可能なことばかり。でも恭介なら可能なのか・・・?
まぁ、理樹にとっては過程や方法なぞどうでいもいい。許せないのは恭介が鈴を強くするために大切な思い出、リトルバスターズを利用したこと。理樹と鈴が離れ離れになる計画を立てておきながら二人の恋を応援したこと。あくまで俺のアニメ版解釈だけどね。
原作では恭介に(多分)怒ってないし。むしろその行動力に感心してる。理樹の心情的にはアニメのほうが自然だが、不思議な雰囲気の中での応答はもう少し忠実に再現してほしかったねぇ。理樹がおもむろに外出して猫を追う一連の流れはすごくドキドキしたシーンだったしちょっと残念。
ちなみに原作だと鈴以外の全ヒロインを攻略していなければ理樹は鈴に行くべきだと言えず、BADENDに直行する。手紙の送り主は謎のまま。だからこのイベントは分岐に成功した証で、見れるまでめっちゃ長かった分『さぁ恭介全てを教えてくれ』とテンションが上がるのさ。
しかし結局彼は何も答えず、世界の秘密は逆に尋ねられるという。まだ知るには早いようだ。
深刻な問題が起きている併設校へ行くことになった鈴。
今度は誰一人仲間がいない状況での長期任務。
人見知りがようやく直ってきたばかりの鈴には重過ぎる仕事。
その孤独に鈴は耐えられるのか・・・
恭介は子供の頃から優しくて、面白くて、頼れるみんなのリーダーだった。
その恭介が―冷たい。別人のように冷酷な一面を見せた。
いつも自分を楽しいことへ導いてくれたその手が離された。
恭介が遠い存在になってしまったようで、 理樹はとてつもない不安を感じたはず。
一体、何を隠しているの?
人気イベントの一つである鈴の礼儀特訓やさささーさんの見せ場カットは非常に惜しく、
やや駆け足気味だと感じたものの、必要な描写は上手くまとめてあったから十分だな。
来週はAパートでアレやってBパートでアレだろう。そしてCパートでアレやれば完璧。
スタッフの力量が試される。どう表現するのか・・・緊張してきた・・・
次回、第6話「逃亡の果てに」
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