二次元世界観測所

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【漫画感想】暗殺教室 第44話「溺れる時間」

週刊少年ジャンプ2013年26号より。もちろんネタバレ注意。

共依存かもしれない―他人やモノで自分を満たそうとする人たち (10代のセルフケア) 共依存かもしれない―他人やモノで自分を満たそうとする人たち (10代のセルフケア)
(2006/04)
ケイ・マリー ポーターフィールド

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依存する心。依存を許してしまう心。

今週の要点
・今回の主役は『イケメグ』ことクラス委員、片岡メグ
・片岡さんがE組に落ちたのは、困った友人のせいだった。
・渚は『精神攻撃』を覚えた!


彼女の優しさに溺れる人々。
同性からも大人気!イケメン(not男らしい)優等生片岡メグ。
しかし、どれだけ人間かできていてもテストの点が悪ければE組行き。こんなの絶対おかしいよ!

文武両道で面倒見がよく、頼み事は断れず押しに弱い子ってクラスに一人はいる。
友達を頼ること自体は悪くないけれど、それが依存の域に達してしまうとお互いに悪影響が出てしまう。

片岡さんは真面目だから過去の件を引きずってしまい、ただ耐えることしかできない。友達が傷ついた原因は自分にもあり、もっとしっかり教えていればと自分を責めているかもしれない。 こーゆー時は誰かに相談するべきだが、E組に落ちた彼女に頼れる人はいなかっただろう。殺せんせー、片岡さんを救ってあげて!

あ、とりあえず茅野さんは片岡さんのことをお姉さまと呼んでみようか(ゲス顔)
そして律にアダルトな迷惑メールを朗読してほしいと思いました(ゲス顔)


今週の名言
『あなたを見ると私の触手が大変元気になるのです。』