劇場版『STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』感想
彼女の想いが、世界を変える。ネタバレ注意!!
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劇場版の制作が発表された時はきれいに完結したのに後付でまだ何かやるのか、とあんまり期待してなかったけれどPV見て速攻で前売り券を買い、今日朝一番の放映を見に行きました。
結果は大満足だった!!
でも、本編終盤のような大逆転劇を期待すると肩透かしを食らうかな。あくまで後日談だと感じた。原作プレイ組のためのシーンを幾つか入れていたのがとても好印象。あのエンドレスサイクリングエンドや萎えさん、フェイリスエンド、ルカ子エンドが断片的に映って驚いたぜ。アニメ版じゃ尺(とその他もろもろ)の都合で大幅カットだったからなぁ。後半は、時間足りないんじゃね?もしかして前後編?とか不安になったがちゃんとまとめてくれた。
舞台はSG世界線に到達してから1年後。岡部倫太郎は、他の世界線の記憶の影響(リーディングシュタイナーの負荷)によりSG世界線に留まれなくなってしまった。このままだと世界からオカリンの存在が消えてしまう。防ぐには、SG世界線だけの強力な記憶が必要。オカリンを救うため紅莉栖はオカリンの忠告、そして自らのルールを破り過去へ飛ぶ。
とにかく助手があざとい可愛かった。酔っ払うとあんなにデレデレになるのねwテンプレツンデレ乙! オカリンもツンデレだから1年ぶりに再会してもお互い素直になれない。傍から見てるとニヤニヤします。爆発しろ! ・・・と言いたいところだが、オカリンにはマジで幸せになってほしい。 今回は自分の存在が消えてもまゆりと紅莉栖が生きていればいいと割り切る漢っぷりを発揮。 あの夏の体験でオカリンは強くなり過ぎたよ・・・
オカリンの存在を消したくないと立ち上がる紅莉栖。一度失敗して挫ける辺りがデジャヴ。 彼がSG世界線にいる確証を持つにはどうすれば― オペレーションスクルド的なことをするのかと思いきや、まさかのズキュウウウン!!おねショタ!おねショタ!
心が折れかけた5年前のオカリンに鳳凰院凶真のことを伝え、立ち上がるきっかけを与えた。 見ず知らずのおねーさんのおかげでまゆりを救えたのだから、そりゃあ〝強烈な記憶〟になる。 豪快にオカリンの記憶を変え、孤独から解放。紅莉栖の想いはオカリンに伝わった。
これにて、アニメ版『STEINS;GATE』完結!!!
まぁ、だーりんやもうすぐ発売の新作がアニメ化する可能性は0じゃないが。
・・・あ、グッズは朝早く行ったので問題無く買えました。3Dポスターがきれいだ。 CDも早く欲しいぜ!
TB: http://takaoadventure.blog98.fc2.com/blog-entry-3454.html
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ブラウン管工房の経営がピンチになったのは萌郁さんを雇ったせいなんじゃw ダルのフォトショ加工画像で会場がちょっと沸きました。