【P4G】トロフィーコンプ!!&総まとめ
P4G最後の記事です。もちろんネタバレ有り。
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残っていたトロフィーは全ての本を読破する「ビブリオマニア」と、 菜々子のお見舞いに3回行く「お兄ちゃんは心配です」だけだったが、どっちもかなり時間が掛かる。
ビブリオマニアは速読術があってもそこそこ日数を使うから全コミュMAXと平行して進めるのは精神的にもかなりしんどいと思う。つーかこんなに本読まなくてもステータスはMAXになるだろ・・・あと漢シリーズの存在感は異常。
3週目の難易度は、2週目に難しいのを楽しんだし超簡単なセーフティにした。ラッシュでバッサバッサと敵を蹂躙しながら進めた。レベルが恐ろしいほど早く上がるぞこの難易度・・・天国で大神作成可能レベルとか。 そして菜々子を救出し、お見舞いに行って・・・
トロフィーコンプ!
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イザナギ隊結成。
3体のイザナギをスキルカードで役割分担してみた。
補助担当:マガツイザナギ
コイツを装備していれば、実質仲間全員にヒートライザを使った状態でバトル開始と超有利になる。
物理担当:イザナギ この圧倒的な力から繰り出されるイノセントタックは全てを粉々にする。ぶっちゃけコイツだけで十分。
魔法担当:伊邪那岐大神 全属性を扱い、戦闘終了時にHPSP全回復というチートな存在。弱点を突きまくって1ターンキル。
現実でもフィギュアを並べたいぐらいカッコイイペルソナ達だ。
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総まとめ
キャラクター
☆☆☆☆☆+(5+)+
ストーリー
☆☆☆☆☆+(5+)+
グラフィック・音楽・システム
☆☆☆☆☆+(5+)
プレイ前の期待度
☆☆☆(3)
プレイ後の満足度
☆☆☆☆☆+(5+)
総合評価 ☆☆☆☆☆+(5+)
アニメで原作に興味を持ち、友人から借りた。でもせっかくVITAを持ってるんだしプレイせずにゴールデン版の発売を待った。結果的にその選択は大正解だった。洗練され、進化を遂げたペルソナ4。某動画サイトでプレイ動画を少し見ていたこともあって、素晴らしいリメイクだと実感できた。 携帯機とペルソナ4のゲームシステムの相性は抜群に良いと感じた。
外出先の空いた時間、例えば休憩時間のような短い時間でも「ちょっとコミュを進める」といった細かいプレイが可能。ダンジョンは長いため据え置きだとやるのが(ゲームを起動するのが)億劫になりやすいが、携帯機なら気が向いた時に直ぐプレイでき、疲れてきたらどこでもスリープにして中断できる。地味だけど重要なことだ。
携帯機だとどうしても迫力に欠けることが多いが、VITAの性能をフルに生かした美麗なグラフィックには感動した。これが携帯機の画質だなんて凄い時代だ。それでいてロードは高速とシステム面に不自由・不満は全く無い。
ボリュームも十分に有りプレイ期間は約2ヶ月と、かなり長く楽しむことができた。1ヶ月以上遊んだゲームはいつ以来だろうか。これだけ遊んでも時間さえあればまだまだやりたい。そう思えるのは、「自由度」の高さのおかげ。自分がゲームを進めているんだという感覚がとても良い。面倒なことをやるかどうかは全てプレイヤー次第。強制されるのは最低限のことだけ。
「自分で考えて行動を決める」というのは最近のRPGでは珍しいが、これがRPGの本来あるべき姿だろう。よく考えて行動しなければ全コミュをMAXにしたりはできない。その分、計画通り上手く進めれた時の達成感は最高だ。
ネットワーク面も優秀で、余計な機能は無く、便利なものだけ。だが救援要請は便利過ぎて難易度をかなり下げている気がする。せめて回数制限を設定するべきだった・・・まぁ後半は使わなくなるけど。
おまけ要素は完璧。本編も番組の1つという構成はセンス◎ 音楽も◎ 総じて、褒め所を挙げたら限が無い完成度。スタッフの愛が伝わってくる。VITAを持ってるならやらないと損だ。
結論:神ゲー
以上、「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」の感想でした。 拍手・コメントをしてくれた人、本当にありがとうございました!!
俺の主人公、『葵 天藍(アオイ テンラン)』の元ネタは【オリエンタルブルー・青の天外】という心から愛してる神ゲーの主人公のデフォルト名。男主人公がテンランで、女主人公がアオイ。自由度がそこそこ高く、GBAのRPGで一番好きなゲームです。