【P4G】Episode:マリー
『ゴールデン』追加イベントの核心に触れています。超ネタバレ注意。
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取り戻した記憶。 手に入れた真実。自分の正体。 そして彼女は―姿を消した。
ある日突然失踪したマリー。理由を知る為、番長達は再びテレビの中の世界へ。
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今回のダンジョンは持っていたアイテムが全て消え、武器防具は貧弱なものになり戦う度にSPが半減する過酷な場所だった。それでも必死に進み、ついにマリーの後姿を見つける。 そして彼女は、自分の正体を語った。
本当の名前は「クスミノオオカミ」 クニノサギリ・アメノサギリ同様、強大な存在の1体だった。 無意識に人々を観察し、「人世の望みを」他のサギリに知らせていた。 そして「アメノサギリ」が出した答えは、町を霧で覆い全てをシャドウ化させることだった。
「だから、これ以上来ないで」 そう言い残し彼女は再び姿を消した。
でも、そう簡単に引き下がる訳にはいかない。更に先へと進む。
恐ろしい技を使ってくるシャドウ達を退け、ようやく最深部へ。
つまり、霧が晴れた理由は― 消える為の存在だなんて、空しすぎるよ・・・ でも彼女が消えなければ世界は滅ぶ・・・ 自分は十分幸せになったから―もう消えても未練は無い。 しかし番長達は納得しない。
マリーが、仲間が消えるなんて許さない。 拒絶するマリー。こうなったら、戦ってでも止める!
どうしてそこまでして自分を助けようとしてくれるのか理解できず、マリーから戦う意思が消える。 ずっと忘れていればよかった。自暴自棄になった彼女を、仲間達は説得する。特にクマの言葉には力があった。 話を聞く気になったマリーは、自分が消えずに済む方法はないのか考える。
そうして思いついたのは、『マリーの意識が消える前に眠り、自分の中にいるクスミノオオカミにあえて意識を乗っ取らせる。それを倒せればマリーからクスミノオオカミ=霧が消えて、且つマリーの意識は残るかもしれない』という確証は無いが可能性はある唯一の方法。 マリーは仲間達に希望を託し、本当の戦いが始まった。
【クスミノオオカミ】は全てを拒絶する存在。それがステータスにも表れている。 メギドラオンでちまちま削っても埒が明かない。どうすりゃいいんだ! 何となくアイテムを見た。
このダンジョンで拾ったものしか使えないけど何かないかな・・・ こ れ だ ! SPを減らされながらも、気合で撃破。
マリーの身体は、残っている!・・・が。 そんな・・・嘘だろ・・・ マリイイイイイィィィィィィィ!!!! 生きてた!!!本当に良かった・・・。さらに。 まさかの『りせキラー』として覚醒ッ! そうこうしている内に遺跡が崩壊を始める。一瞬時間制限イベントかと思ったがそんなことはなかったぜ。 無事、現実世界に戻ってこれた番長達&マリー。 素直に感謝するマリーは新鮮だなぁ。ホント助けられてよかった。 後はジュネスvs他全員という一方的な雪合戦を楽しんでから宿に。
これにて、一件落着。
夜。風呂にて。 湯気エエエエエエ!!BDは何時発売ですか? マリーちゃんマジ色白美人。女子達も絶賛。 一方で・・・ 以前酷い目に遭ったにも関わらず覗きを実行するジュネス&クマ。これには流石の番長も呆れ顔。 だがここでジュネスの運の悪さが災いし、衝立が倒れる。 ※二人の腰巻は取れてます。つまり全ry 「君達なんて、だいっっっきらいだあああああ!!!」 マハジオダイン!!ジュネス&クマweak! こうして、今夜も更けてゆく・・・ Episode:マリー 完
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素晴らしい!追加イベントってレベルじゃない壮大さだった!!
「霧」の話と上手く絡めていて、ゴールデンから始めた人はこれが追加イベントって分からないと思う。ゴールデンの看板を務めただけはある。
PVでの「君に合えて・・・よかった」という発言から最終的に居なくなるんじゃないかな?とか考えてたら本当に失踪して、ダンジョン攻略中は「お前・・・消えるのか?」的な心境でした。 あとマリーが持っていた櫛は、「正装」の一部だったってことだよね?てっきり重要な伏線かと思ってたがそうでもなかった。クスミノオオカミを封印するためのアイテムになるとか。
攻略は、ダンジョンの性質上魔法が全然使えないし物理攻撃が強い千枝と完二を入れていたが、クスミノオオカミの「物理:反射」を見たときは心が折れそうになったぜ。でもアイテムを見て全てを理解した時はビビっと来た。 番長(たまたま持ってたマダ)と直斗のアギダイン、完二のマハジオダイン(まさか完二の魔法が役に立つとは)、千枝はアイテムサポート&ドラゴンハッスルで割と楽に勝てた。
まぁ勝手に相手のHPが減る辺り、半分くらいイベント戦扱いだったのかも。 マリーは無事生存し、『りせキラー』なるポジションもおまけに確立。原作本編の色恋沙汰ではりせが無敵だったしこれは思わぬ伏兵だ。クールな子が甘えてくる破壊力は直斗が実証済み。 もっと彼女が書いた「すっげ中二な詩」を読みたいなぁ(ニヤニヤ)
実は、様々な事情からゴールデンをやるか原作をやるかで悩んでいたけど、このイベントやその他もろもろでゴールデンを選んで正解だったと何度も実感したよ。原作ファンも大満足だと思う。
以上、めっちゃ長かったですがマリー編の感想でした。
次回は「悲しみのバレンタイン」何股もした罰を受けた・・・
マリーちゃんマジ天使。